糖尿病になったら日常生活の見直しを|食事に気をつけよう

カロリー制限と糖質制限

介護

カロリー制限の単位

現在の日本では、糖尿病患者はどんどん増えるばかりです。戦後の高度経済成長に伴って、各家庭の食卓も豊かになり年数を経るとともに糖尿病の患者は増えてきました。一度診断されると、長い間この病気と付き合っていかないといけません。発症した場合、食事療法や服薬治療をすすめていくことになります。そして、病院では、糖尿病食についても指導があります。生活習慣が原因のこの病気は、適度な運動とカロリーを制限した食事を続けなければならないと言われ続けてきました。病院や本屋で購入できる食品交換表等を使い、1単位が80キロカロリーとして計算します。カロリーは人によって違うのでそれぞれ点数が違います。一日1800キロカロリー必要な男性ならば、22単位必要なので、その人に合った食事を、ご飯が何単位、たんぱく質が何単位とバランス良く食事から栄養が摂れるように指導してくれるのです。

糖質を控えたら

糖尿病は合併症も多い病気です。少しでもリスクを下げる為に、運動や食事の努力は不可欠なのです。血糖値は常に一定ではなく、食事を摂れば上がり、上がればインスリンというホルモンが分泌されて下げています。インスリンの効き目が悪く血糖値の高い状態が続くと糖尿病と診断されます。この状態が続くと血管を傷つけてしまい、合併症を発症する原因にもなるので食べることは大切なのです。これまでの病院食では、カロリー制限食が一般的でしたが、最近は糖質を控えて、食後血糖値が急激に上がらないような糖質制限食も増えています。これは血糖値の上がり下がりが緩やかな食事なのです。ご飯等の主食やいも類の炭水化物や糖質の多い甘いものに気をつけて、1食分のたんぱく質や脂質のカロリーは気にしなくても良いので満足感のある食事でもあります。おかずは普通にとって主食をなくしたり、減らすだけでも効果があり、続けやすい食事です。糖質を減らし、体重も減りやすいことからダイエットでも流行ったりしています。